成功への情熱があっても成功できない件

成功への「情熱」って必要だと思っている人っていますよね。

もちろん、成功への情熱があれば成功する確率は少しは高まります。

ただし、情熱を注ぐ対象が「成功そのもの」だと、
なかなか成功することはできません。

それどころか、成功した理想の自分に
いつまでもたどり着かないもどかしさで
挫折してしまう確率も高まってしまいます。

今回は、そんな「成功への情熱」をテーマにお話ししていきます。

最初は成功への情熱は持たない方がいい

結論から言うと、
「最初は成功への情熱は持たない方がいい」です。

なぜかというと、
成功することに情熱を最初から持ったとしても、
割と早い段階で熱が冷めてしまうからです。

例えばあなたが高校生で「東大絶対合格!!」
という目標を立てたとしましょう。

もしあなたが進学校にいて、
ある程度勉強が進んでいる状態であれば、
そういう目標の立て方でもいいかもしれません。

しかし、もしあなたがあまり勉強が得意でない高校にいたとすると、
「東大絶対合格!!」
という目標を立てたとしても、
「無理だよ…」
って無意識に反応してしまいます。

実際に成功するかどうかにかかわらず、
あなたの心は拒否してしまうのです。

同じように、起業して成功する場合も、
一般的には「成功」というものは
凄く遠くにあるものという認識をすると思うので、
「絶対成功!!」
って思っちゃうと体が拒否反応を起こします。

たとえセミナーなどで情熱を分け与えてもらったとしても、
その情熱は長続きはしません。

何かの拍子につまづくようなことがあれば、
クールダウンしてしまいます。

寝る前はやる気に満ち溢れていたのに、
朝起きたらどこかに行ってしまうことが多いです。
そして成功への歩みが止まってしまうのです。

このように最初から情熱をもってやる気を出してしまうと、
潰れてしまう可能性があります。

では、どのタイミングでやる気を発揮すればいいのか?

それは、「山の頂上が見えた段階」です。

あなたが起業についてスタートしたばかりとか、
スタートする前の段階で山のふもとにいる状態なのであれば、
当然山の頂上はまだ見えません。

そこから全力を出したとしても、
確実に息切れしてしまいます。

しかしある程度、山を自分のペースで登っていき、
頂上が見えたとしたら、
「もうすぐ頂上だ!!」
ってやる気になりますよね。

そしてそのまま全力で走って行っても、
あとどれくらいでたどり着けるかが明確なので、
そこから挫折してしまうというケースは少ないです。

起業でも同じように、
「あとこれくらい行動したら成功できる!」
という感覚を持つ瞬間があります。

その感覚は、勉強していったり実際にビジネスを始めることで
起業センスが身に付き、次第に感覚がわかるようになります。

その感覚を持ったら、迷わず全力で突っ走ってもいいです。
というか、全力にならざるを得ない状況になると思います。

今まで夢にまで思い描いていた成功の世界がそこにあるのですから。

実際、起業家はある一定期間、
寝ずに全力で働き続ける期間があります。

それが、「成功という頂上が見えている状態」です。

よくあるイメージの起業家って、
一定期間はものすごい全力出してるイメージありますよね。
1日3時間しか寝ないとか。

あれは、もう成功が見えてるので
ノンストップで行動したくなっちゃうんです。

実際に僕もそうでした。

もともと行動する気力がないタイプだったのに、
「成功する」っていう感覚を得た時は
それこそ寝ずに作業してました。

でも、実はそんな状態でさえも必要ありません。

山の頂上に登るも、
走ってもゆっくり歩いても
どっちにしろ進み続けていればいずれ頂上にたどり着きます。

だから、情熱なんてなくていいんです。

ダラダラでも進み続けていれば
実はいつか成功できます。

情熱を持ちすぎて
疲れて途中でやめてしまうくらいなら、
ゆっくりストレスにならない程度に頑張ればいいんです。

もちろん時間はかかりますが、絶対に成功にはたどり着きます。

情熱は…

では、情熱自体が必要ないのかといえばそんなことはありません。

成功への情熱は必要ありませんが、
「あなたがやること自体」
にはある程度の情熱が必要です。

成功に向けてゆっくり進むにしても、
それなりの量の作業や行動はしなければなりません。

もしその作業がつまんないと感じてしまえば、
途中で止まってしまう可能性もあります。

なので、もしあなたが例えばブログアフィリエイトをやるのであれば、
書く記事の内容は、あなたが書いていて楽しいことでなければなりません。

そうでないと飽きてしまうからです。

ブログの記事を書くことに楽しみを見出し、
情熱を感じなければ続きません。

だからやる内容に関してはある程度の情熱が必要なのです。

ドラゴンボールの歌で言えば、
「夢中になれるものがいつか君をすげえやつにするんだ!」
ってやつですね(笑)

書いていてつまらないものをテーマにするべきではありません。

どういうものをテーマにすればいいかというと、
それはあなたがしてきた経験の中に答えはあります。

今まで何に情熱を注いできたか?

何をしているときに楽しいと感じたか?

これらを徹底的に自己分析することで、
自ずと自分に合ったテーマが分かってくると思います。

まとめ

成功への情熱は必要がないという話をしました。

よくある、「壁に将来住みたい家の写真を貼る」
という引き寄せの法則がありますが、
あれをやるときも
「絶対住む!!」
みたいに意気込まない方がいいです。

何となく写真を見て、
「あーいつか行けるかもしれない」
くらいに思っておくにとどめておきましょう。
「いつまでに」などの期限も設定してはいけません。

期限以内に達成できなかったときに
マイナスイメージがついてしまうので。

頂上が見えていない状態では、
あとどれくらいの距離があるのかもわからないし、
どれくらいの時間で着くのもわかりません。

だから、期限を決めても低すぎる目標でない限り
90%は達成できずに終わってしまうのです。

期限を決める場合は、
先ほど言った「頂上が見える状態」になってからやってください。