サラリーマンのリスク

僕が新卒で入社した会社は超絶ホワイト企業でした。

家賃補助などの福利厚生もしっかりしていて
残業することもほとんどない。

給料に関しても、生活するには必要最低限のお金をもらえていました。

これで一生安泰だね♪


入社当初はそう思っていました。

しかし、僕はその会社を辞め、
転職してさらにその会社も辞め、
サラリーマンであることをやめます。

それは「サラリーマンであることのリスク」に気づいたからです。

もしこの記事を読んで、
あなたもサラリーマンであることに対してリスクを感じたなら
何かしらの策を講じたほうが賢いと思います。

あなたが想定外の事態に巻き込まれないためにも、
「こんなリスクがあるんだ!!」ということは知っておきましょう。

それでは解説していきます。

サラリーマンであることのリスク。

① 資産を構築できないリスク

1 US dollar banknote close-up photography

サラリーマンとして働くことで得られるものは、
「労働収入」のみです。

あなたがサラリーマンだとして、
作り上げたプログラミングも作り上げた企画も
作り上げた会社の仕組みも作り上げた商品も、
全てが会社の資産になります。

あなたが働いたところで自分には一切資産が残らないのです。

全部会社に取り上げられます。

「青色発光ダイオード(青色LED)」を開発した中村修二氏は、
当時日亜化学工業という会社のサラリーマンでした。

青色LEDを発明したことでノーベル賞を受賞し、
そのおかげで会社に数千億という莫大な利益をもたらします。

しかし、肝心の中村氏に支払われた報酬はたったの「2万円」

ノーベル賞を受賞して会社に莫大な利益をもたらしたにもかかわらず、
たったの2万円ですよ?

それ以外の利益はぜーんぶ会社が奪ってしまったのです。

当然その後も会社が特許を所有しています。

もちろん個人だけの力で発明できるものではないですが、
その中村氏がいなければLEDを発明できていなかったことも事実。

でも、サラリーマンでいる限り、
基本的には会社の言うことを聞くしかないのです。

その後、中村氏は裁判を経て、
結果8億円の賠償金を獲得することになるのですが、
わざわざ裁判をしないと結果が変わらないって面倒すぎます。

このように、サラリーマンでいる限り、
その会社での仕事で資産を構築することができません。

もしあなたがサラリーマンとしてではなく、
自分の力で商品を作ってその商品が自動で売れる仕組みを作ったとしたら、
その仕組み自体があなたの資産となります。

資産は、あなたが働かなくても自動的にお金を生み出してくれます。

本当に安定した生活を望むのであれば、
このような「資産」を作らなければならないのです。

② 場所をコントロールできないリスク

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僕が新卒社員として就職したころ、
今まで住んだことがなかった京都で仕事がしてみたくて
京都の会社に就職したのですが実際は東京の支社に配属になりました。

その結果「京都で生活する」という体験を失うことになったのです。

このようにサラリーマンとして働いている限り、
働く場所や住む場所をコントロールすることはできません。

配属先の希望はできるかもしれませんが、
会社の一存で遠くに飛ばされるリスクもあります。

その場所が危険な場所だったとしても基本的には逆らえません。

職場を選べないことによって、
恋人と遠距離になってしまったり、
行きたい場所があるけどいけなくなってしまったり、
はたまた全く行きたくない僻地に飛ばされてしまったり…

できれば自分の住みたい場所に住みながら生活したいものです。

③ 収入をコントロールできないリスク

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僕が新卒で働いていた当時、
奨学金や生活費もろもろの支払いで、
月の給料がほとんど残らないという状況でした。

かといって、働きまくっても急に給料が上がるわけでもありません。

「新卒だから仕方ない」
って声が聞こえてきそうですね。

でもこういう状況がものすごくリスクが高いのは事実です。

もし両親が亡くなったり、急に大きなお金が必要になった場合も、
翌月働きまくってお金を多く稼ぐってことができません。

残業したとしてもせいぜい数十万円増えるだけです。

このように、給与権を会社に握られているというのはリスクなのです。

しかも、よい成果を出そうがサボっていようが、
短期的に考えればもらえる給料は一緒です。

働くモチベーションも下がるので、
あなたの成長の機会が失われてしまうリスクもあります。

そして、給料が安いだけならいいですが、
僕は、不動産会社で働いていた時に
給料が払われなくなるというあり得ない事態が起こりました。

一生懸命働いたにもかかわらず、
それに対する対価がもらえないのです。
多いとか少ないの話ではありません。

僕がした体験は特殊なものかもしれませんが、
もしあなたの会社の業績が悪くなった時、
確実に給料を払ってくれるという保証はありません。

生活に必ず必要な「お金」を他者に握られている状況は、
安定した給料をもらえる安心感がある反面、
必ずしももらえるわけではないという危険性も含んでいるのです。

④ 関わる人を選べないリスク

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関わる人を選べないのは大きいリスクです。

もちろん嫌な人と一緒に仕事をするとなると
精神的に大きなストレスになってしまいます。

そしてそれに加えて
「自分の価値観が左右されてしまう」
というリスクも伴います。

人間は
「周囲にどんな人がいるか?」
で価値観が変わってしまいます。

毎日上司と関わっていれば、
嫌でも自分の価値観が上司の価値観とシンクロしていきます。

もし飲み会で、
同僚が上司の愚痴ばかり言っていれば、
あなたも上司を憎むようになります。

もし仕事で、
上司が間違った根性論を振りかざしていれば、
あなたにもその間違った根性論が染みついてきます。

あなたがお金持ちになろうとしても、
その人たちと価値観を一緒にしている限り、
お金持ちになることは難しいです。

あなたが起業を目指そうとすれば、
「そんなの成功するはずがないよ」と否定されます。

そして自分自身も、
「俺が起業しても成功するはずがない」
稼げない価値観になります。

稼ぐためには、まずマインドを変えなければ成功できません。

実際に僕が会社を辞めるとき、

この人たちと一緒に仕事をしていたら
一生お金持ちにはなれない。

と思ったからやめたんですよね。

本当はある程度副業で稼げるようになってから仕事をやめようと考えていたし
もともと会社の人と会話することもほとんどありませんでした。

しかし話していなくても嫌でもネガティブな会話が耳に入ってきちゃう。

だからマインドを徹底的に変えるために先に仕事を辞めました。

その結果3か月で生活費くらいは稼げるようになったので、
あの時の選択は間違ってなかったのかなと思ってます。

⑤ 仕事内容を選べないリスク

black smartphone near person

サラリーマンとして働く以上、仕事の内容については基本選べません。

「本当はバリバリ営業がやりたかったのに、
 先輩についていくだけで何もさせてくれない…」

よくある状況だと思います。

会社にとって、
「本人がやりたいかどうか」なんて正直どうでもいいのです。

働いてくれさえすればいい。
やりたくない仕事でも、やれと言われればやらなければなりません。

今後廃れていく仕事だったとしても、
やれと言われたら基本はやらなければなりません。

今後AIに取って代わられる仕事をやらなければならないとして、
その仕事のスキルを身に付けたところで意味がなくなり、
結果、潰しがきかなくなってしまう可能性が高くなります。

また、自分が成長できそうな仕事を選ぶこともできません。

本当は自分の成長に必要なことだけをやった方が効率がいいのですが、
日報を書かなければならなかったり上司の雑務が回ってきたり。

やらなくてもいいことをやらなければならないので
成長するのに効率が悪くなってしまいます。

⑥ 時間の投資ができないリスク

black and gold roman numeral analog clock

サラリーマンとして働いていると、
最低でも1日8時間は拘束されるので、
自分の成長とか資産構築に使える時間が少なくなります。

会社にいる間はもちろん会社のために仕事をしなければならないので、
自分の成長や資産構築のために時間を投資することはできませんね。

仕事が終わった後は自由に使える時間ができるかもしれませんが、
大体は疲れて飲みに行ってしまいます。

自己成長や投資に時間を使う気力も残っていないんです。

このようにみんなが労働している間、
お金持ちは資産を構築していくのでドンドン格差が開いていってしまいます。

格差を開かないためにも、
あなたも資産構築に時間を投資しなければならないのです。

⑦ 病気になるリスク

woman on bed holding plastic cup

職場の環境がひどければうつ病などの精神疾患や、
ガンなどの身体的病気にかかるリスクが高まります。

主な原因は「ストレス」です。
ストレスを感じることにより、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、
カラダに悪い影響を与えてしまいます。

ストレスが原因と言われても、
サラリーマンとしてストレスなく働ける環境なんて
日本の企業にはほとんどないですよね。

だから老けます。

だから病気になりやすくなります。

ストレスから解放されない限り、
どんなに健康に気を使っていても病気になるリスクは高くなってしまうんです。

⑧ リストラされるリスク

会社の業績が悪くなれば、まず削減されるのは人件費です。

あなたの会社への貢献度が低ければ、
あっけなく会社をクビになるかもしれません。

私が働いていた会社では、
同僚が契約書を紛失するというミスを犯し、入社3か月でクビになりました。

それはそいつが悪いだろ…

って思うかもしれませんが、
人間誰でもミスをすることはあります。

でもそんなミスで給料をもらえる権利を失うかもしれないのです。

あなたが会社に居たいと思っていたとしても、
会社があなたを必要としていなければ意味がないのです。

⑨ 会社が倒産するリスク

会社がなくなってしまえば給料を払ってくれる人がいなくなります。

「そんなのめったに起こらないでしょ」
って思うかもしれませんが、会社が倒産するかどうかを調べるために
会社の財務諸表を読んだことがある人ってあんまりいないんですよね。

財務諸表を読んだとしても、
会社の状態を判断できるほどの会計の知識もない…

自分が思ってもみないところで突然会社が破産申請をし、
倒産してしまうということは十分起こりうる
わけですね。

その時、簡単に再就職できればいいんですが、
そう上手くいかないのが世の常です。

⑩ 自分でお金を稼ぐ力が身に付かない

a fan of fake American dollars on fire

サラリーマンとして仕事をしている限り、
自分でお金を稼ぐ能力は身に付きません。

動物園で飼われたライオンは、
自分の力で狩りをすることができず、
いきなりサバンナに放り出されても餓死してしまいます。

それと同じで、
人間も 安定した給料がもらえる反面、
「自分の力で稼ごう」
っていう気がなくなり、
稼ぎ方も身に付かないんですね。

営業なら稼げるのでは?

そんなことはないです。

大体の営業は会社の看板や商品の質で仕事が取れているだけです。

大手会社のトップ営業マンが自分一人でやっていけると勘違いし、
起業しても全然稼げないなんて話はザラにあるわけです。

大抵のサラリーマンの仕事は細かく細分化されています。

集客から営業、商品企画、商品開発、商品発送、アフターサービス。

一つのビジネスモデルの中のほんの一つのフローしかやらないのです。

そんな中、いざ起業したとしても自分がやったことがないフローで
必ずつまづきます。

「じゃあどうしたらいいんだ…」っていう人向けに
こんな記事を書いています。
ネット起業を全力でおススメする3つの理由

ネット起業であれば、
初期コストがほとんどゼロで起業できるので、
実際に起業するフローをリスクなく経験できるわけですね。

そうやって少しずつ経験値を積んでいけばいいのです。

まとめ

気づいていないところにも必ずリスクは潜んでいます。

「安定している」と言われているサラリーマンにも、
実はリスクがあるということをお話ししてきました。

一番怖いのは、
「知らないうちに取り返しのつかないことになってた!」
という状況です。

そんな状況を防ぐためにも、
まず、「身近にあるリスクは何か?」
ということを知ってもらうことで、
想定していない事態を回避することができると考えたため
今回の記事を書きました。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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