スーツ

こんにちは。シュンです。

街コンっていったことあります?

新宿とか渋谷とか恵比寿で開催される、
広いスペースに男女50対50くらい集まって、
出会いを求めていくパーティです。

僕は昔ネットワークビジネスをやってた頃、
街コンから集客しようと思って
月1くらいで潜入してたんですよね(笑)

街コン運営サイドからしたら迷惑…

まぁ会場で営業してたわけじゃないし、
パーティー終わった後のアプローチなら
問題ないでしょう(*´ω`)

で、何の話かっていうと、
街コンに参加するときは
毎回スーツで参加してたんですよね。

そしてかなりモテました。

そんな自慢いらないよねー

いやいや、
今日は自慢じゃなくて
スーツで参加してたことが
「ビジネス的に考えたら良い戦術だったな」
と思ったから記事にしようと思ったんですよね。

じゃ、街コンにスーツで行ってモテた話が
ビジネスの話とどう結び付くのか?

話していきましょう!!

スーツで街コン行ったらモテたシュン君

2015年冬。

その日の恵比寿は、
いつも通りの喧騒に包まれながら、
身を刺すような風が吹き荒れていた。

いや、小説チックに書かなくていいよ。

一文書いて、
風流な書き方に挫折したので普通に書いていきます。
(凄いね。小説家の方々って。)

僕はその当時、ネットワークビジネスを
始めて3か月くらいでした。
扱う商品が化粧品だったので、
集客するなら女性をターゲットにしたいって思ってたんですよね。

そこで考えついたのが、
「街コンなら女性の連絡先
 ゲットできるんじゃね?
 ゲットしたリストに

 アプローチしていけば…」
といういたってシンプルな発想。
それが街コンに参加しようと思ったきっかけです。

名付けて「街コンでリスト大量ゲット作戦」(普通)

まぁ、彼女いない歴4年くらいだったんで、
下心もなかったわけでは…(*´ω`)コホン

で、恵比寿の街コンに参加したんですよ。
適当に検索したらいくらでも出てくるんですよね。

男50人×女50人くらいの結構大規模な街コン。

街コンって参加費が5000円くらいかかるんで、
1回でなるべくたくさんの連絡先をゲットしたかったんですよね。
だから規模が大きめの街コンを選んでいました。

ちなみに女性は2000円ですからね。
うらやましい。

会場は
恵比寿から徒歩5分くらいの
かなり広いダイニングバー的なところ。

なかなかおしゃれ。これなら女性も釣れるわと(嘘)

そしてなんとそんな大規模な街コンに一人で参加(笑)
友達もいないし、
まだビジネスパートナーもいなかったんで。
致し方なかったんですよ。

最初参加したときはめちゃくちゃ恥ずかしかった…
ほとんどの人がペアで来てるんだもん。

一人で来てるの俺だけかよ…

完全に浮いてるよ…

街コン開始までちょっと時間があったんで、
心を落ち着けるためにうろうろしてると、
何となく察してきます。

あっ、スーツで来てるの俺だけだ

仕事帰りに直で恵比寿に来たから、
スーツで来てたんですけど、
誰一人スーツで来てる人なんていなかったんですよね。

また完全に浮いてるよ。

男女ともにチラチラと若干の視線を感じる…
被害妄想かもしれないけど。

もともとシャイだし人と話すことが
苦手だったってことを思い出した僕は、
「街コンなんて辞めとけばよかった」と後悔しつつも、
すでに5000円は払っちゃってたんで、
今さら帰るわけにもいきませんでした。

そしてしばらくキョドってるとアナウンスが始まります。

「こんばんはー。今日はお越しいただきありがとうございます。
 素敵な出会いに乾杯しましょう。
 皆さん、グラス持ってー」

街コン開始の合図です。

「うわー始まるよ。どうしよう」と思いつつ、

反射的にテーブルの上に置いてあったワインを手に取り、
近くにいた女性2人組に一言。

「ウェーイ、カンパーイ。」

(酒覚えたての大学生かよ… )

でも、街コンってこともあって、
向こうも男性との交流を求めてるわけですから、
意外にもすんなり受け入れてくれるんですね。

向こうも「ウェーイ」。

めっちゃ簡単に決まるナンパみたいな感じ。
ナンパしたことないけど。

で、話し始めたら
当初の恥ずかしさとは裏腹に
めちゃくちゃ盛り上がったんですよね。

まぁ、べ、別に女性と全く話せないってわけじゃねーし。
俺も、まぁ童貞じゃねーし。

それで20分くらい話したら女性の方から、
「シュン君、LINE交換しよーよ。」
と、あっさりLINE交換。

いきなり2リストゲットだぜ。

話疲れたからソファで座ろうかなと思ったら、
今度は別の女性の方から話しかけてきたんですよね。

「ウェーイ」って。

「あれ?街コンってめちゃくちゃザルなのでは?」
と思い始めてました。

その女性とも普通に話して普通にLINE交換。

で、次の女性もまたすぐにつかまる。

そして、その時話した女性がこういってきたんですよ。
「スーツ着てるのお兄さんだけだねー
 めちゃくちゃかっこいい。
 この中で一番かっこいいかもしれない。」

うわ。こいつ俺に来てるやん。

じゃなくて、
そこで「はっ」と気づいたんですよ。

「スーツって浮いてるんじゃなくて、目立ってるんだ!!」

と。

その後もスーツパワーを発揮して、
その日は初めての街コンで8人の女性とLINEを交換。

一気に8リストゲットだぜ!!

緊張して挑んだ初街コンは、
意外にも成功を収めたのでした。

「注目させる」ということ

で、街コンスーツ話とビジネスがどう結び付くのかというと―

ビジネスをする上で、
「注目させる」ってめちゃくちゃ重要なんですよね。

なぜなら、
注目されなければ稼ぐことができないから。

あなたがどんなに素晴らしいサービスを
作ったとしても
そのサービスが誰の目にも触れなければ売ることはできない。

逆に言えば、
注目させることができれば、
サービスを売れる可能性が出てくるということです。

今の時代、イメージしやすいのがYoutubeです。
Youtubeって自分の動画が注目されれば、
再生数が多くなって広告収入になりますよね。

再生数が多い
=広告を出せば商品が売れる
=広告費を多く払ってもらえる
という式です。

逆に再生数が0なら広告収入も0円です。

注目されれば稼げるし、
注目されなければ稼げない。

だから、ビジネスの世界では、
注目を集めるために、
みんながいろんな工夫をしてます。

そして、その注目を集める簡単な方法が、
「人と違うことをやること」

人と違うことをやれば、
「何だあれ?」って
存在自体に気づいてもらうことができます。

Youtubeでみんなが
ありふれたことをやってるとき、
「アルミホイル球を作ってみた」
という新しい発想の動画を作ると、
珍しいからそこに視聴者が流れていきます。

他で言えば、例えばコンビニ。
セブンイレブンは、
他のコンビニとの差別化を図るために、
「本格的なコーヒーが150円で飲める」
という触れ込みでコーヒーマシンを店内に導入しましたよね。

当時他のコンビニはやってなかったことだし、
みんな珍しがったと思います。

詳細なデータとか知らないですが、
多分儲かってますよね。

2020年時点で健在だし、
他のコンビニも真似してるってことは
儲かってるんでしょ。

そして今回話したの街コンスーツの話ですが、
Youtubeとコンビニの話と全く一緒です。

偶然だけど、
「スーツで行く」っていう
ちょっと他の人とは違う選択をした結果、
他の人は誰もスーツじゃなかったもんだから、
差別化ができた。

会場にスーツの男は一人だけ。
しかもスーツって3割増しで見えるって言うから、
必然的に女性たちの注目を集めたっていうことですね。

だからたくさんの女性と接触することができ、
リストもたくさんゲットすることができた。

リストをたくさんゲットできれば、
その分商品を買ってもらえる確率が
上がるということですから、
当然ビジネス的な視点でもプラスに働くというわけです。

以上が、街コンにスーツで来た話と
ビジネスを結び付けた話。

ただし、注目はすぐに奪われる

ちょっとした工夫で
他の人と差別化できるっていう話でしたが、
残念ながら、すぐ真似されて
注目が奪われてしまいます。

Yotubeの動画でもそうですが、
HIKAKINがアルミホイルをたたいて球を作った動画がバズった結果、
他のYoutuberみんなアルミホイル球の動画を上げましたよね(笑)

そうやってみんながアルミホイル球の動画を上げた途端、
なんの珍しさもなくなります。

あーいつものやつね。くらい。

すると
注目を集めることができなくなります。

注目を集めることができなくなった結果、
稼ぐチャンスが失われていきます。

街コンも、
一人の男がスーツで来てて、
そいつがやたらとモテてるとわかれば、
他の人たちもスーツで来だすかもしれません。

全員がスーツで来てたとしたら、
先ほどの街コンでの話は成立してないでしょう。

就活の面接みたいに、
全員リクルートスーツだから
誰も目立たないみたいな。

連絡先もそれほど多くはゲットできなかったかもしれませんね。

もし全員がスーツで来始めたら、
次は着物で来てみるとか(笑)

こんな感じでまた新しい策を考えなくてはいけません。

ようは注目を集めるための工夫は
継続しないといけない
ってことです。

大体の人が、
「今人気のあることを真似しよう」っていう考えになると思います。

人気が出てるコンテンツを真似するのは楽ですしね。

でもその結果、
注目は集まらなくなる。

だから、「人気があることを自分もやってみる」のではなくて、
「他の人がやっていないことをやってみる」
この考え方を常日頃から意識してないと、
お金を呼び込む難易度が上がりますよーという話でした。

ちなみにいろんな教材とかで
「徹底的にパクれ」って言われてるけど、
それは仕組みとかスタイルをパクれってことで、
コンテンツをパクったら飽和していきますよ。

例えば、Youtubeに人が集まってるから、
そこに動画を上げるというスタイルは真似して、
投稿する動画自体は、
他の人がやってないようなことを撮影してみるってことです。

自分なりのオリジナリティを追及して、
注目を集めていきましょう。

後日談

ちなみに、
連絡先をゲットした女性とはどうなったというと、
一人も成約させることができませんでした(笑)。

連絡先をゲットした後にアポを取って、
化粧品とかさりげなくアプローチしてみるんですけど、
女性が途中から「あ…うん(;´∀`)」って
明らかに態度が変わってくるんですよね(笑)

街コンには出会いを求めに来てるから、
出会った男が化粧品売りつけてきたら
そりゃ「えっ?」ってなるか。普通。

戦術としては悪くなかったけど、
そもそもの戦略が間違ってましたね。

そのときから営業スキルを磨いていたら、
結果は違ってたかもしれないですが、

その後、
僕は不動産会社に就職したり、
ビジネスの勉強をしたり、
結構セールススキルも身に付けられたと思うんで、
今やったら成功できんじゃね?とか思ってます。

華麗にクロージングするでしょうね。

ちなみに、その後の街コンで、
ちゃっかり彼女はできました(笑)

そっちのクロージングは成功ってやかましいわ!!

(半年でフラれたけど…)

うぅ(´;ω;`)