
こんにちは。シュンです。
2020年、6月30日。
モノレートがサービス終了してしまいましたね(´;ω;`)
今までお世話になっていただけに少し悲しいです…
「モノレートが終わったらどうやってリサーチすればいいんだ!!」
そんな方のために
モノレートに変わる代替ツールを2つ、
無料のものと有料のものをご紹介していこうと思います。
モノレートがサービス終了したとしても
リサーチの仕方は変わらないので、
基本的なリサーチ法についてはこちらの記事をご覧ください
↓↓↓
目次
モノレートで必要だった機能
モノレートで主に使っていた機能は3つで、
・価格推移
・ランキング推移
・月の販売数
この3つのデータを調べるために
モノレートを使ってました。
逆に言えばこの3つを調べられるツールがあれば、
OKというわけです
早速ご紹介いたしましょう。
無料ツール:DELTA tracer
Google Chromeの拡張機能です。
導入すると、Amazonの商品ページに
価格推移とランキング推移のデータが
直接表示されます。

モノレートみたいに、
ページを移動する必要もないし、
形式はモノレートとほとんど一緒なので、
直感的に使いやすいと思います。
DELTA tracerのデメリット
データの反映が遅い
若干ですが、データの反映が遅いです。
(12時間に1回くらいの更新ペース)
この点はモノレートと
同じくらいペースなので、
今までモノレートを使っていた人なら問題ないかもしれませんね。
月の販売個数を表示できない
モノレートでは「モノゾン」という
販売個数を表示するツールがあったのですが、
デルタトレーサーにはモノゾン的なツールがありません。
ただ、月に売れている個数が全くわからないというわけではありません。
そもそもモノゾンの販売個数も、
実は正確な販売個数じゃなかったんですよね。
ランキングで、数字が下がっているところを
計測していただけなので、
見た目で判断できる場合もあります。
例えば上図のランキングを見た時に、
3か月間で4回、ランキングの波が下がっているところがありますよね。
Amazonでは、商品が売れると
ランキングが上がる仕組みになっているので、
データで表すと波が下がります。
だから、
波の数=販売個数
となります。
つまり、上記の商品の場合、
3か月で4個売れたということになります。
(1日に複数個売れたり、1回で複数個売れる場合も波が1回折れるだけなので、その場合は正しく計測はできません。)
DELTA tracerの導入方法
Google Chromeの拡張機能から導入します。


上図のタブが青色になってれば導入成功です。
有料ツール:Keepa有料版
こちらもGoogle Chromeの拡張機能です。
DELTA tracerと同じように、
導入するとAmazonの商品ページに直接ランキングが表示されるようになります。

モノレートやDELTA tracerより価格やランキングの反映が早いです。
さらに「キーゾン」という拡張機能を使えば、
月の販売個数も表示させることができます。

モノゾン同じ人が開発したそうなので、
見た目も慣れ親しんだ形ですね。
ただし、モノゾンと同様、
販売数は必ずしも正確なものではないので、
注意する必要はあります。
Keepa有料版のデメリット
やはり有料という点です。
月額で15ユーロ(現時点で約1800円)
年額で149ユーロ(現時点で約18000円)
そんなに高くはないですが、
個人の売り上げによっては
重いかもしれません。
ただ、機能的に見れば
月額1800円の価値はあると思いますよ!!
実際、私はこちらのKeepaを使ってます。
Keepa有料版導入方法
まずDELTA tracerと同じ手順で
Google Chromeの拡張機能を導入してください。
拡張機能を導入すると、
Google Chromeの右上にKeepaのボタンが現れます。

Keepaのボタンを押すと、
Keepaのページに移動します。

有料会員になるためには
まずは無料会員にならなければいけないので
画面右上からアカウントを登録します。

無料アカウント作成が完了したら、
右上に
「サブスクリプション」
のタブが現れるので、
こちらをクリックします。

サブスクリプションのページに移動して、
画面中央にある「Subscribe」タブをクリックします。

登録フォームが出てきますので、
名前、住所、クレカなどの情報を入力し、
月額15ユーロか年額149ユーロかを選択し、
チェックボックスにチェックを入れ、
「SUBSCRIBE NOW」をクリックします。

SUBSCRIBE NOWをクリックしたら、
有料会員登録は完了です!!

これで、Amazonの商品ページに
Keepaのランキングが表示されるようになります。
キーゾンの導入方法
DELTA tracer、Keepaと同様
Chromeの拡張機能なので、
同じ手順で導入してください。
※拡張機能で検索しても出ない場合があるので、
その時はGoogle検索で「キーゾン」と検索すれば出てきます。
キーゾンを使って
販売個数をAmazon商品ページに表示させるには
もう少し手順が必要です。
まず、キーゾンを導入後、
Chromeの右上にキーゾンボタンが現れるので、
そちらを右クリックし「オプション」を選択します。

すると
キーゾンのオプションページに移動するので、
「Keepa APIキー」を入力します。

Keepa APIキーですが、
Keepaのページから
「API Access」のページに移動すると
取得できます。

API Accessのページに移動すると、
画面中央に「Private API access key」というキーがありますので、そちらを先ほどのキーゾンのKeepa APIキーに入力すると、Amazonの商品ページに販売個数が表示されるようになります。

以上がキーゾンの導入方法です。
まとめ
モノレートに代わる
オススメのリサーチツールについて
紹介させていただきました。
どちらも使いやすいですよ!!
「まだ売り上げもそんなにないし、固定費を掛けたくない…」
という方はDELTA tracer。
「ガンガンやって行くぜ!!」
という方Keepa有料版を検討してみてはいかがでしょうか。
それでは!!
物販について1から学んでみた方はこちら↓↓↓