疲れた犬

こんにちは。シュン(→プロフィール)です!!

もしあなたが大学生以上の年齢なら、
一度はアルバイトを経験したことがあると思います。

生活費のためとかサークル活動のためとか
彼女へのプレゼントを買うためとか、
自己投資のための資金を確保するためとか、
目的は多岐にわたります。

僕も大学、大学院と
様々なアルバイトをしてきました。

家庭教師、居酒屋、カフェ、
日雇いバイト、etc…

どれもめんどうで、
バイトがある日はめちゃくちゃ憂鬱さを感じてました。

「うわー今日バイトあるよ…店長に怒られたりしないかな…」
という感じ。

その中で僕がとりわけ苦痛に感じたのが、
「採点バイト」です。

あれはもう二度とやりたくない…

今日は、
「つらい仕事してたら負のスパイラルに陥る」
って話をしていきたいと思います。

大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

時は2011年~2012年ごろのはなし。

家庭教師先の生徒が無事高校に合格し、
僕自身も家庭教師を卒業となりました。

家庭教師の時給は2000円と
大学生にとってはなかなかのもの。

しかし、僕はコミュ障で生徒や生徒の親との
コミュニケーションが苦手だとわかったので
新しい生徒を受け持つことはなく、
別のバイトを始めようと思いました。

(癖の強いネパール人の母を持つ超絶反抗期中学生の高校受験記も気が向いたら書きます。)

新しいバイトをやるにあたり、
「誰ともコミュニケーションを取らないバイト」
という基準でバイトを探すことに。

fabrizio verrecchia 7Ieipcj7lp4 unsplash - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

すると同じ大学に通っていた同期が
「採点バイトなんていいんじゃない?やったことあるけどかなり楽だよ!!」
というを言ってきたので、
なるほど、確かに採点バイトなら誰とも話さなくてもよさそうだ」と
思って早速パソコンを開いて調べました。

見つけるのは容易でした。

そのなかで
「1日10,000円の日雇い採点アルバイト!!最長5日までOK」
というワードが目に。

日雇いだったら体験も兼ねてできるな。
5日やったら5万円か。
なかなかいいかもしれない。

そう思った僕は、
希望日数を「5日」に合わせて応募ボタンをクリックしました。

そのことに後悔するとは知らず…

バイト当日。

開始時間が8時だったので、いつもよりちょっと早起きして
バイト先の会社がある駅に向かいました。

とあるビルの5階にバイト先の会社を発見。

city 182223 640 - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

家庭教師を派遣したり、
教育用のテキストを作っていたり
教育に特化した会社のようでした。

バイトに応募したシュンです!!

受付に到着した僕は意気揚々と会社の人とあいさつを交わしました。

中国系のお姉さんに部屋に案内されると、
既に僕のほかのアルバイトが20人くらい着席していました。

やっぱ楽なバイトは人が集まるんだなー(*´ω`)

僕も案内された席に座り、
隣に座っていたジョージ(仮名)と軽くコミュニケーション。

こんにちは。
このバイトは初めてですか?

もう5回目くらいかな。
このバイトは楽だよ(*´ω`)

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※ジョージのイメージ

先輩である。

先輩の言葉を信じた僕は、すっかり気が楽になっていました。

しばらくすると、
先ほど席を案内してくれた中国系のお姉さんが説明を始めました。

えー、よろしくアルよ。
このテストを採点してもらうアルよ。

午前と午後で5時間ずつ採点してもらうアルよ。
昼の休憩は13時から14時までの1時間。
それ以外の休憩はないからね。

「ドスン。」

そこに置かれた山積みのテスト。

files 1614223 640 - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

な、なにこの量!?

まぁそれもそのはず。

1日10時間で5日も通して行われるわけだから、
それくらい多くなっても当然なのです。

それよりも気になったのが休憩時間。

たったの1時間って。
求人情報には90分で20分ずつの休憩があると書いてましたが?

午前と午後で5時間ずつって、
午前はまだしも午後の5時間って集中力持たねーだろと。

軽く出鼻をくじかれたけど、
そんなツッコミは声から出ることなく、
採点バイトは開始のゴングが鳴らされました。

採点バイトでやることはたった一つだけ。

回答用紙と答えを照らし合わせて、
〇×をつける。

机の中央に置かれた回答用紙の山から
1枚の回答用紙を取り出して
順番に採点していく。

ただそれだけ。

最初のうちは楽勝だと思いました。

ただ座ってやるだけの簡単な作業だから。
誰でもできる単純な作業。

そう思ったも最初の1時間だけ。

「シーーーーン……」

ivan aleksic PDRFeeDniCk unsplash - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

誰も言葉を発しない中、
赤ペンの
「キュッキュ」
という音だけが響く部屋に
だんだんと嫌気がさしてきました。

残り時間はあとどれくらいだ?

採点が始まって3時間が経過したころ、
僕は部屋の時計を5分おきに
何度も何度も確認しないと
気が済まない状態になっており、
時間の過ぎる遅さに気が狂いそうになってきました。

何も考えずに座って作業し続けるのってこんなに苦痛なのか!?

これなら5時間自分の勉強をしてる方がまだ楽です。

いつもは面倒に感じていた勉強が
こんなに恋しく思えるなんて…

ひたすらの単純作業が
ただ時間を無駄に過ごしているように思えて
僕の精神をむしばんでいきました。

そこにはインプットもアウトプットも
成長もありません。

工場の歯車の一部のように
ひたすらに単純作業。
何も考えないという苦痛。

aaron blanco tejedor VBe9zj JHBs unsplash - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

好みの違いはあると思いますが、
ぼくは何も考えずに単純作業をするのが苦手だったようです。

採点バイトが楽なんて嘘だ…

やっとの思いで午前の作業を終え、
消耗しきった僕の隣で
ジョージは平気な顔をしていました。

それはそれはサウナに入った後のようなすがすがしさ。

ジョージ、このバイトってこんなにきついのか。

ハッ、何がきついっていうんだい?
ただ座ってるだけの仕事だろ?

alexander krivitskiy RgoJtqRDuGA unsplash 1 - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

ジョージとは仲良くなれないと思いました。

ジョージとお昼を共にしようと思ってましたが
結局一人でお昼を済ませ、1時間後にまたあの部屋へ…

その時の憂鬱さといったら
家庭教師をやってた時の比じゃありません。

「もう帰りたい…」

そんな想いとは裏腹に始まる午後の作業開始の合図。

そこからの記憶はほとんどありません。

多分、脳が活動を停止してたんだと思います。

覚えているのは、
当時好きだった大学の先輩と付き合って
デートをする妄想をしてニヤついてたことくらい。

19時になり、ようやく地獄から解放された僕は
バイト代の1万円を手渡しで渡されたけど、
そんなことはどうでもいいくらいの
これまでにない疲労感を味わいました。

いくらコミュ障でも、
こんな単純作業をするときは
誰かと話しながらやった方がいいに決まってる。

よ、ようやく終わったよ…
もうこんな地獄は味わいたくない…

でもね、シュン君。

あと4日もあるんだよ…

そこから4日の記憶はありません。

多分、脳がショートしてたんでしょうね。

そんな感じで、
その5日間は何とか耐えましたが、
二度と採点バイトをやることはありませんでした。

時間をかけて得たお金は大事に扱ってしまう

バイトが終わった帰り道、
不幸にも進行方向がジョージと一緒でした。

ジョージはこんなことを言ってたんですよ。

バイト代が手に入ったし、今日は奮発して刺身でも買おうかな!!

alexander krivitskiy RgoJtqRDuGA unsplash 2 - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

おいおい!!?

こんなにつらい労働をして得たお金なのに、
刺身なんていう一時の快楽のために使ってしまうのかい?

この時にふと「悪銭身に付かず」という言葉を思い出したですよね。

悪銭身に付かずとは、
ギャンブルで手に入れたお金などは
すぐに無くなるとかそういう意味の言葉なんです。

この採点バイトとは逆の意味だなと思いました。

つまり、ギャンブルで得た1万円と
地獄のバイトで得た1万円は同じなんだけど
その価値は一緒ではないんですよね。

ささっと30分で楽に稼いだ1万円は、
価値は1万円だけど時間的には30分の価値しかない。

10時間苦痛を感じながら稼いだ1万円は、
同じく価値は1万円だけど時間的には10時間分の価値がある。

sharon mccutcheon 8lnbXtxFGZw unsplash - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

明らかに後者の方が1万円を大事にしそうじゃないですか。

前者はお金の価値が軽く感じるから
すぐに使ってしまうという意味で
「悪銭身に付かず」と言われてるんだと思います。
ギャンブルって再現性はないですし。

30分あればまた1万円稼げるのと、
10時間働かないと1万円を稼げないのだとかなり違います。

そんな汗水たらして稼いだお金を
刺身に使うとは。ジョージ、おそるべし。

でも、
そんなジョージを蔑むような目で見る一方で
時間をかけたからお金を大事にするってほんとに良いことなのかなと思ったんですよね。

日本人って、貯金が好きじゃないですか。

色々な要因はあるだろうけど、
長時間労働の末に得たお金だから、
必要以上にお金を使うのをためらってる
のかなとも思うんですよ。

すると経済が回らなくなって、
景気は悪くなっていきます。

「汗水たらして稼いだお金だから大事にしないと」
と貯金しまくりだと、お金の流れがストップしてしまいます。

これがもし、時給10,000円だったとしたら、
様子はかなり違ってきます。

まず10時間なんて働かず、
3時間くらいで切り上げて
3万円稼ぎます。

そうすれば、午後は自由な時間ができるし、
お金もそれなりに得たので多少使っても問題ありません。

1万円使ったとしても、
次の日に1時間働けば取り戻せます。

どんどんお金を使うようになることで
世の中インフレも程よく加速し、
景気も良くなっていくでしょう。

つまり、経済を上手く回していくには、
お金を大事にしすぎてはいけないんですよね。

そういう意味では、
汗水たらしてお金を稼ぐと
お金を大事にしすぎてしまうので、
あんまり良くないのかなと。

低賃金、長時間労働だと負のスパイラルに陥る

僕はジョージが刺身を買うといったことをバカにしました。

しかし、2時間後にはジョージのことを笑えなくなっていた自分がいました。

なぜなら、居酒屋で5000円ほど散財していたからです。

大変な思いして得たお金は大事にするって言ったじゃん!!

そうなんだけど、大変な思いをしたときに必ず発生するものがあります。

そう、「ストレス」です。

聞いた人によっては、この採点バイトって、
「ただ座ってるだけだし楽じゃん」
って思うかもしれません。

しかし、僕個人にとって採点バイトは
あまりにもつらかったらしく、
そのストレスが知らぬ間に増大していたんですよね。

人間、ストレスが溜まると発散せずにはいられません。

そう、地下労働していたときのカイジのように…

(↑カイジの中で一番有名と言ってもいい名シーン↑)

お金を稼いだら、
なるべく投資に回していった方が豊かになります。

本を買って知識に投資したり
株を買ってお金に投資したり。

理屈ではわかってるんですが、
あまりにつらい労働をしていると、
心が言うことを聞いてくれないときがあります。

「今日は頑張ったから飲まにゃやってられん!!」

そんな具合に、
本当は投資にお金を残しておきたいのに、
浪費してしまうんですよね。

「労働がキツイとお金を大事にしすぎる」
とは言ったものの、
キツ過ぎるとストレス解消のために浪費に走ってしまうんです。

せっかく10時間も働いたのに、
その日のうちに半分がなくなってしまうなんて。

お酒は普段は飲まないのに、
明らかにバイトをした影響で飲んでしまっている。

バイトがなければ使わなかったんだから、
働いた意味って何?
って話になってきます。

そうなればまさに負のスパイラル。

もらえるお金が少なければ少ないほど、
支出に占めるストレス解消コストの
割合が大きくなってしまい、
現状を改善することが難しくなってしまいます。

以前書いた記事でも話しましたが、
ストレスを感じてしまうと
それを解消するコストが発生するので、
お金も時間も減るんですよね。

ストレスを感じていたら、
ストレスを解消するための人生になってしまいます。

これがもし、
先ほど言ったように時給10,000円ならどうでしょう。

10時間働いてストレス解消のために
5000円浪費したとしても、
手元に95,000円が残るのであれば、まぁいいじゃないですか。

ストレス解消にコストをかけても
投資できるだけのお金を十分残すことができます。

もしくは3時間働いて3万円を稼いで、
ストレスが溜まらないように生活して、
ストレス解消のコストが発生しないようにすることもできます。

労働者が自分で気づかなければいけない

今まで説明した2点。

・汗水たらしてお金を稼ぐとお金を大事にしすぎる
・ストレスが溜まりすぎると急にお金を浪費してしまう

これは、労働者が気づかないと解決できない問題です。

「時給1000円」って聞くと、
大抵の学生は
「まぁ普通だな」と思うでしょう。

しかし、それをスタンダードな考えにしたら
日本は不景気になるし自分も裕福には慣れません。

じゃあどうすればいいのかというと、
「少ない時間でストレスが溜まらないように大きく稼ぐ」
という稼ぎ方をしていかないといけません。

すると、自分の中でお金の大事さも薄まって、
お金を使うことへの抵抗が少なくなるので、
経済を良く回すことができるようになります。

そしてストレスも溜まらないので
ストレス発散でお金を浪費することもなく、
しっかりと理性をもって投資に回すことができるわけです。

もちろん
「投資>消費>浪費」
という意識をまず身に付ける必要がありますが。

実際に今の僕はせどりで1日1時間程度の作業で
月収30万円の収入(時給1万円)を得ています。

時間が余っているおかげで
今やっているブログに
たくさん時間をかけることができるし、
そこにお金をかけることも抵抗ないです。

Google広告や書籍にお金を払ってるので
その分経済は回ります。

今は収入がそれほど多くないので
納税の額は少ないけどこれからは
もっと大きく稼いで税金もたくさん払っていく予定です。

そして、
ストレスも溜まらないので酒におぼれたりすることもなくなりました。

浪費するお金はほとんどありません。

このように、
やるべきことに時間もお金も
集中することができているので、
ゆっくりですが徐々にブログも成長してきています。

4 - 【お金は汗水たらして稼いではいけない】大学時代にやった採点アルバイトが地獄だった件

年内には月収10万円を達成する見込みです。

採点バイトの時に感じた
負のスパイラルとは大きく変わって
正のスパイラルに入ってる感じがしますよね。

お金は
「少ない時間でストレスが溜まらないように大きく稼ぐ」
ということを意識していくと、良いことしかないわけです。

でも、時給1万円で楽に働ける就職先なんてないよね…

だからこそ、自分で「仕組み」を作っていくしかありません。

仕組みというのは「お金が発生する仕組み」のことです。

一度作ってしまえさえすれば、
自分が手を掛けなくても自動でお金が発生する装置です。

それが、いわゆるビジネスだったり株や不動産などの資産なんですよね。

仕組みを作れれば時給は自ずと増えていき、
上記のような正のスパイラルに入ることができます。

そのためにまず、時給1000円で働く人が、
「今の労働環境は普通じゃない」
気づかなければならないわけです。

気づくことができれば、
あとは正のスパイラルを目指すだけです。

まとめ

・汗水たらして働くと、お金を必要以上に大事にしてしまう。
・ストレスが一定の水準を超えると一気にお金を浪費してしまう。

このような状況では経済も回らないし、
自分自身も豊かにはなれません。

そうならないように
「少ない時間でストレスが溜まりらないように大きく稼ぐ」
という状況を実現することが大事で、
そのために自分自身で稼ぐ仕組みを作らなければならないという話でした。

そうすれば、お金の価値を
必要以上に重く考えることもなくなります。

するとお金を使うことへの抵抗が薄れ、
経済をどんどん回していくことができるというわけです。

それに、ストレスなく稼ぐことで、
ストレス解消にかかるコストを
削減することができるので、
そのお金を投資に回して、よりビジネスを大きくしていくこともできます。

悪くない話ですよね。

仕組み作り自体は、
月収10万円ほどの収益を発生させるものなら
作るのはそんなに難しくなく、
2~3か月あれば作成可能です。

あなたも、仕組みを作っていき
「少ない時間でストレスが溜まりすぎないように大きく稼ぐ」という状況を実現してみてはいかがでしょうか?

ビジネスの仕組み作りの基礎を学びたい方はこちら↓↓↓